藤浪晋太郎 実質アウトなしで2ホールド目 四球、四球、犠打で降板 11球投げストライク3球のみ
2025年5月16日(金)12時47分 スポーツ報知
◆米マイナー アルバカーキ5×—4タコマ(15日、米ニューメキシコ州アルバカーキ=アイソトープスパーク)
マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手が15日(日本時間16日)、敵地のアルバカーキ戦で4—3の7回に4番手で登板。2連続四球に送りバントで1アウトをとっただけで降板も今季2度目のホールドがついた。その後、三塁走者生還で自責点1。防御率10・13となった。
6日ぶりのマウンド。1点リードの大事な場面で藤浪がまた制球難の投球。先頭のカレラスをフルカウントから歩かせるとトバーはストレートの四球。続くリッターに初球送りバントを決められ、そこでお役御免。11球投げてストライクはわずか3球だけだった。追いつかれない時点で1アウトをとったことでホールドがついた。