ドジャース打線大爆発 3回までに13得点でベッツら主力交代…大谷翔平も14号3ラン
2025年5月16日(金)12時42分 スポーツ報知
◆米大リーグ ドジャース—アスレチックス(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が15日(日本時間16日)、本拠地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2打席目に右犠飛を放って2試合連続の打点をマークすると、3回1死一、二塁の3打席目には2戦連発となる14号3ランを放った。
この日は、来場者全員に昨季の「50—50」(50本塁打&50盗塁)を記念したボブルヘッド人形が配布される試合。昨年8月28日には愛犬のデコピンを抱えた人形配布試合で、試合前にはデコピンの始球式を成功させると、いきなり先頭打者本塁打を放った。今年4月2日には、同点の9回にサヨナラ本塁打。2戦連発14号にも期待がかかる一戦だ。
ドジャース打線は初回にマンシーの2ランなどで3得点。2回も大谷の犠飛、ベッツの適時などで3得点。3回にはメジャー初出場となった有望株捕手のラッシングがメジャー初安打となる中前安打を放つと、大谷はベンチで右手を突き上げて祝福した。打線はつながり大谷の14号3ランなどでこのイニングで7点を追加。13—2と11点リードになり、4回表の守備からはベッツ、フリーマン、パヘスと主力3人は退いた。