FC東京 MF遠藤渓太が2点に絡む活躍も浦和に2―3で逆転負け 連勝は2でストップ
2025年5月17日(土)18時9分 スポーツ報知
後半23分、勝ち越しのゴールを決めるFC東京・遠藤渓太(カメラ・中島 傑)
◆明治安田J1リーグ▽第17節 浦和3—2FC東京(17日・埼玉)
FC東京は敵地で2得点したが、浦和に逆転負けした。
3日の新潟戦(3〇2)、10日の神戸戦(1〇0)と今季初連勝を飾り、松橋力蔵監督就任後、初の3連勝を狙った。
序盤、MF遠藤の突破から得たPKをFWマルセロヒアンが前半9分に右足で落ち着いて左に決めて先制。エースはここ3試合で4点目となった。
だが、32分にDF石原にミドルシュートをたたき込まれ同点とされた。
後半に入り、FC東京は3分にMF橋本、15分すぎにマルセロヒアンがともに負傷とみられ、交代した。後半23分、DF安斎が左サイドで仕掛けると、ゴール前へパス。これを受けた遠藤の左足が決まってリードした。
後半35分、クロスから浦和MF松本に同点ゴールを与え、2—2となった。同アディショナルタイム3分には、再び松本にゴールを許し、痛恨の逆転負けとなった。