【ラグビー】神戸、静岡破りリーグワン初の4強 デイブ・レニーHC「流れを取り戻せた」…一問一答

2025年5月17日(土)17時52分 スポーツ報知

後半5分、トライを決める神戸・李承信(中央)(カメラ・谷口 健二)

◆ラグビーリーグワン  ▽プレーオフトーナメント準々決勝 神戸35—20静岡(17日・花園)

 レギュラーシーズン5位の神戸(旧神戸製鋼)は同4位の静岡(旧ヤマハ発動機)との一戦を制し、同1位のBL東京(旧東芝)が待つ準決勝へと駒を進めた。

 以下は神戸のデイブ・レニーHCの試合後コメント。

 —勝因は

 「選手たちのマインドセットが素晴らしかった。良い準備ができた。プレーオフに進出できるというエキサイトな気持ち。まだまだ成長できる余地を残している。選手がしっかり頑張ってくれたおかげで、今日の結果につながった」

 —スクラムへの意識は

 「少し(足が)つりかけていた選手もいた。けがにつながる恐れもある。前半のスクラムも良かった。交代で入った選手も良いプレーをしてくれた。そこの部分では層の厚さを見せられて良かった」

 —1週間前に敗れた相手

 「自分だけではなく、キャプテンや選手たちがしっかりと、出せる力を出したと思う。シーズン最初にプレーオフ進出を目標に掲げていた。(決勝までの)最後の3週間で自分たちがどれだけ良いチームになれるかということが大事」

 —決定力は

 「もちろん相手からのプレッシャーもある。コンディション(天候)も自分たちを難しくしてしまう要因。今日の試合を振り返っても、24—20で流れが行ったり来たりだったが、その中で流れを取り戻せたのは良かった。来週も大事になってくる」

 —次戦にむけて

 「セットプレーは大事にしなければならない。点を取る能力は東芝さんより間違いなくある。ただ、タックルは素晴らしいものを持っている。そこに対しての対応が重要」

スポーツ報知

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