DeNA・宮城滝太が珍記録 7年目でプロ初白星→翌日にプロ初黒星 過去には比嘉幹貴、西垣雅矢も
2025年5月17日(土)21時33分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ DeNA6—7ヤクルト(2025年5月17日 神宮)
DeNA・宮城滝太投手が、2日間で天国と地獄を味わった。
前日のヤクルト戦で1回を無失点に抑え、入団7年目でうれしいプロ初白星を手にしたばかりの右腕。
この日は6—6の同点に追いついた直後の8回にマウンドへ。
しかし先頭打者に四球を与え、1死二塁から代打・宮本の右翼線二塁打で勝ち越しを許し、今季13試合目で初失点を喫した。
チームはそのまま敗戦。「プロ初白星の翌日にプロ初黒星」という珍しい記録となった。
過去にも同様のケースはあり、楽天・西垣雅矢が入団3年目だった24年4月10日のオリックス戦で初勝利を挙げ、翌11日の同戦で初黒星。
オリックス・比嘉幹貴は入団1年目の10年9月4日のソフトバンク戦で初勝利。翌5日の同戦で初黒星を喫した。
▼宮城 任せてもらえた分、抑えたい気持ちはもちろんあった。次に向けてしっかり準備する。