「おそらくはあの時に…」ルーニーが激白! マンU時代のピケが挫折した“ある試合”とは?

2020年5月18日(月)17時45分 サッカーキング

マンU時代のピケについて語る、ダービーのルーニー(左) [写真]=Getty Images

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 ダービー・カウンティに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、かつてマンチェスター・Uで同僚だったジェラール・ピケ(現バルセロナ所属)が“ある試合”で挫折し、プレミアリーグを去ったことを示唆した。17日に、スペイン紙『アス』がイギリス紙『サンデー・タイムズ』の記事を引用して報じた。

 ルーニーが寄稿する『サンデー・タイムズ』のコラムによると、ピケが挫折を経験したのは2007年11月に行われたボルトン戦だったという。

「あのボルトン戦が、多かれ少なかれユナイテッドでのピケのキャリアを終わらせる原因になったんだ」

「まだ若かった彼は、ボルトンに辛酸をなめさせられたのさ。おそらく、“ファーギー(アレックス・ファーガソン氏の愛称)”はあの試合で、ピケがプレミアリーグのフィジカルレベルに達していないと判断したんだと思う」

 マンチェスター・Uで思うような活躍ができなかった若き日のピケは、2008年に下部組織時代を過ごしたバルセロナに復帰。以後は、バルセロナとスペイン代表に欠かせないセンターバックとして成長を遂げた。

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