A・ソング、アーセナル時代の“財布事情”を告白「億万長者になったと思ったが…」

2020年5月19日(火)18時24分 サッカーキング

かつてアーセナルに所属していたソング [写真]=Getty Images

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 元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングが、自身の過去について語った。18日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在32歳のソングは自身のSNSで、かつて2012年まで所属し主力選手として活躍したアーセナル時代について言及。潤沢な資金力を誇るビッグクラブの一員として多額の給与を受け取っていたようだが、当時は散財も多かったという。

「私はアーセナルで8年間を過ごした。そこでの最後の4年間では給与が大幅に増えたから、良い収入を得られたと思う。そして私は、億万長者になったと思った。週に1万5千ポンド(約197万円)も貰っていたからね」

「しかし、同時にたくさんの出費もあったんだ。私はよく高価な夕食を食べたし、オフには旅行に行っていた。アーセナルで過ごした8年間で、銀行口座に10万ポンドを保つこともできなかったよ」

 そして、ソングはその後のバルセロナへの移籍についても言及している。

「バルセロナは私に興味を示し、彼らのスポーツディレクターと話し合いをした。彼は、私に出場機会はあまりないかもしれないと言ってきた。しかし、私は気にしないと伝えたよ。その時、とにかく億万長者になるつもりだったからね」

 2シーズンでバルセロナから移籍することになったソングだが、お金を稼ぐことを重要視していたようだ。

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