【平安ステークス展望】G1級を4勝のメイショウハリオが一歩リード ジンセイ、ロードクロンヌの4歳2頭も注目

2025年5月19日(月)11時53分 スポーツ報知

平安ステークスの出走予定馬。※騎手は想定

 第32回平安ステークス・G3は5月24日、京都競馬場のダート1900メートルで行われる。

 実績ではJpn1を4勝しているメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)が断然の存在。前走の川崎記念で23年の帝王賞以来の勝利を挙げて復活した。1週前追い切りでは栗東のCWコースで好タイムが出ていて、仕上がりにも不安はない。

 ジンセイ(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ジャスタウェイ)はダートに転じて1、2、1着と、まだ底を見せていない。昇級戦で重賞だが、センスのいいレース運びができる馬でひけは取らない。

 ロードクロンヌ(牡4歳、栗東・四位洋文厩舎、父リオンディーズ)は前走のマーチSは3着で、連勝は4で止まった。ただ、0秒1差なら十分にめどが立ったと言える。

 アウトレンジ(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父レガーロ)は前走のダイオライト記念では崩れたが、距離が長かった様子。本来は堅実な走りができる馬で、巻き返しが期待できる。

 ブライアンセンス(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ホッコータルマエ)は5歳を迎えてアルデバランS、そしてマーチSを2連勝と本格化ムード。さらに相手は強くなるが、今の勢いなら楽しみだ。

スポーツ報知

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