大阪ブルテオン 初のアジア王者にあと一歩 西田は完敗認め「結果は受け止めたい」
2025年5月19日(月)5時30分 スポーツニッポン
◇アジア・チャンピオンズリーグ男子最終日 大阪ブルテオン0−3アルラヤン(2025年5月18日 京都市・島津アリーナ京都)
18日に決勝が行われ、大阪Bはアルラヤン(カタール)に0—3で敗れて準優勝だった。アルラヤンがアジア王者に輝いた。3位決定戦でサントリーは高橋藍(23)ら攻撃陣が好調で、フーラード(イラン)を3—0で下した。
大阪Bは、初のアジア王者にあと一歩届かなかった。エースの西田は警戒されて思うように得点を重ねられず、一方でSVリーグ初代MVPのアブデルアジズらを擁するアルラヤンに圧倒されてストレート負け。「すばらしいチームだった。結果は受け止めたい」と完敗を認めた西田は「ケガなく今シーズンを終えられた。少し休んでから、また動き出したい」と話した。