ドルトムント、アウクスブルクからGKヒッツを獲得…スイス人正GK争いへ

2018年5月20日(日)6時28分 サッカーキング

ドルトムントがアウクスブルクからGKヒッツを獲得 [写真]=Bongarts/Getty Images

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 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは19日、アウクスブルクからスイス代表GKマルヴィン・ヒッツを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在30歳のヒッツは、2013年夏にヴォルスブルクからアウクスブルクに移籍し、5シーズンで通算157試合に出場。アウクスブルクとの契約は今シーズン限りで切れるため、フリーでの移籍となった。ドルトムントとは2021年までの3年契約を結んでいる。

 同選手は「アウクスブルクで選手としても人間としても特別な5年間を過ごすことができた。これからは違う経験を積んでいきたい。ドルトムントというビッグクラブでの挑戦が楽しみだ。特にチャンピオンズリーグはね」とコメントした。

 ドルトムントは、16年間にわたってプレーしてきた元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラーが今シーズン限りで現役を引退。現在の正GKは、2015年夏に加入した27歳のスイス代表GKロマン・ビュルキが務めているが、ヒッツの加入で正GKの座をかけたスイス人対決が繰り広げられそうだ。

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