リヴァプールがCL出場圏内の4位浮上!…バーンリーに3発快勝で4連勝

2021年5月20日(木)6時7分 サッカーキング

リヴァプールがバーンリーに勝利 [写真]=Getty Images

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 プレミアリーグ第37節が19日に行われ、バーンリーとリヴァプールが対戦した。

 5位のリヴァプールは、ここ8試合で6勝2分無敗と好調を維持し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内のトップ4入りへ猛追。勝利すれば4位浮上を果たす今節は、今年1月にホームで69試合ぶりの黒星を喫した相手であるバーンリーとのアウェイゲームに臨んだ。

 試合は立ち上がりからお互いにチャンスを作ったが、なかなか得点が生まれない。バーンリーは27分、ロングボールに反応したクリス・ウッドがエリア右へ走り込み、右足シュートを放ったが、これは枠を捉えず。リヴァプールも29分にチアゴ・アルカンタラがエリア右へ突破、30分にもモハメド・サラーがエリア左へ抜け出したが、どちらも得点には結びつかなかった。

 スコアが動いたのは43分、リヴァプールが先制に成功した。左サイドのマネがエリア左へパスを送り、走り込んだアンドリュー・ロバートソンが中央へ折り返す。これをフィルミーノが右足ダイレクトで叩き込んで先制ゴールを決めた。

 1点リードで折り返したリヴァプールは、後半の立ち上がりに追加点。52分、サディオ・マネがエリア左からクロスを上げると、中央のナサニエル・フィリップスがヘディングシュートを叩き込んでリードを2点に広げた。

 その後、2点を負うバーンリーも反撃に出たが、リヴァプールは得点を許さず。すると88分には、エリア左でパスを受けたアレックス・オックスレイド・チェンバレンが巧みなステップでDFを翻弄して左足を一閃。これがゴールネットを揺らし、リヴァプールがリードを3点に広げて勝負を決めた。

 試合はこのままタイムアップ迎え、リヴァプールが快勝で4連勝を含む9試合無敗を達成。レスターと勝ち点「66」で並び、得失点差でCL出場圏内の4位浮上を果たした。次戦は最終節で23日に一斉開催され、リヴァプールはホームでクリスタル・パレスと、バーンリーはアウェイでシェフィールド・Uと対戦する。

【スコア】
バーンリー 0−3 リヴァプール

【得点者】
0−1 43分 ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
0−2 52分 ナサニエル・フィリップス(リヴァプール)
0−3 88分 アレックス・オックスレイド・チェンバレン(リヴァプール)

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