「正気の沙汰じゃない」大谷翔平、登板前日に放った特大11号に米データ会社は愕然「明日の先発がもう11本も打ってる」

2023年5月21日(日)15時5分 ココカラネクスト

打った瞬間の圧巻弾を放った大谷(C)Getty Images

 特大の一発がロサンゼルスの夜空に舞った。

 現地5月20日に本拠地で行なわれたツインズ戦にエンゼルスの大谷翔平は「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席にチームトップとなる11号ソロを放った。

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 反撃の狼煙となる一打だった。1対4のビハインドで迎えた6回に先頭打者として打席に入った大谷は、フルカウントからツインズ右腕ルイ・バーランドの高めにやや抜けた4シームを強振。本人が確信めいた表情で見送った打球は、「待ってました」とばかりにファンが総立ちとなったライトスタンドの中断に着弾した。

 悠々とダイヤモンドを一周した大谷。翌日に先発登板を予定している天才の滞空時間約6秒の長距離弾には、現地識者などから反響が相次いだ。

 メジャーリーグを中心に球界のありとあらゆるデータを紹介している米データ専門会社『Codify』は「打席に立てば11本のホームラン、マウンドに行けば71奪三振。正気の沙汰じゃないぞ」「想像してみてくれ。明日の先発ピッチャーが、今シーズンに11本塁打を打っていることを」と驚きとともに、賛辞の言葉を列挙した。

 なお、エンゼルスは直後の7回にダメ押しの2失点を喫して2対6で敗戦。大谷の一発も活かしきれなかった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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