スアレス、L・マルティネスに残留を勧める「今いる所にとどまるべき」

2020年5月21日(木)12時54分 サッカーキング

今夏の移籍が噂されるL・マルティネス [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに残留を勧めた。20日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 L・マルティネスは今シーズン、中断前まで公式戦31試合で16ゴール4アシストを記録するなどインテルのエースとして活躍を見せたことで、多くのビッグクラブから注目される存在となった。そんななか、バルセロナが同選手の獲得に熱心だと言われており、今夏の移籍が噂されている。

 しかし、スアレスはイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で、「もし僕が彼だったらチームを変えたりはしないだろう」と自身がL・マルティネスの立場であった場合には移籍はしないと語った。

「残留をするか移籍をするかという決断はとても難しいことだ。仮に(リオネル)メッシから電話が掛かってくれば、その決断は簡単なものとなる。しかし、僕たちはまだまだ若い選手についての話をしている。将来どんなことにも挑戦できる時間が彼にはまだ残されている。正直言って、彼はインテルにいる時よりもスペインに来たら出場機会が限られてしまう。彼には『今いる場所にとどまるべきだ』とアドバイスをしたい」

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