「センターど真ん中に打ち込んだ」鈴木誠也が6号ソロ弾!ホームベースで足を滑らす姿に米識者は「“ズッコケ”たが大丈夫だ」

2023年5月24日(水)15時5分 ココカラネクスト

カブスは7−2でメッツに勝利。鈴木にも笑顔が見えた(C)Getty Images

 現地5月23日(日本時間24日)、カブスの鈴木誠也が本拠地で行われたメッツ戦に「4番・ライト」で先発出場。6号ソロの決勝弾を含む4打数1安打1打点の活躍でチームの連敗ストップに貢献した。

 2回無死の第1打席、相手先発のタイラー・メギルが投じた真ん中高めの直球を捉え、打球をセンターバックスクリーンに運び、4試合ぶりの1発となった。ジャーリーグで生まれたありとあらゆるホームランのデータを集計している『Would it dong』の公式Twitterによると、打球速度は105マイル(約168.9キロ)、打球角度は29度、飛距離は414フィート(約126メートル)を計測。チームに先制点をもたらした。

【動画】いよいよ本領発揮!鈴木誠也の豪快6号ソロ弾とホームベース付近での”ズッコケ”シーン

 この一発には現地メディアが反応。MLB公式Twitterはホームランの映像とともに、「セイヤ、グッバイベースボール」と絵文字付きで鈴木の一発に反応。

 また、米メディア『BLEACHER NATION』は「セイヤ・スズキが打球をセンターバックスクリーンへ打ち込んだ。リグレー・フィールドで今年初のホームランを放つ」とのタイトルで記事を配信した。一発を放った鈴木はダイヤモンドを一周し、ホームベース付近で足を滑らせて転ぶ姿が映し出されたが、そのシーンに同メディアは「最後にプレートで少し滑ったけど、何か感じたなんて言わないでね。今夜はそんなこと言ってられないよ」と思わぬアクシデントに反応。

 現地メディア「Marquee Sports Network」のアンディ・マルティネス氏も自身のTwitterで「セイヤ・スズキがホームランを放ち、ホームプレートで“ズッコケ”たが、本人は大丈夫だった」と伝えた。ヒヤリとする場面だったが、鈴木は苦笑いを浮かべてベンチに戻った。

 この試合で放った1発で打率を.283とした鈴木誠也。ここ6試合で4本塁打を放つなど、日本が誇るスラッガーが量産体制に突入している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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