富士24時間を空から観戦。富士スピードウェイをヘリで遊覧する『FSWスカイクルーズ』が6月4〜5日に実施

　株式会社AirXは5月24日、富士スピードウェイと提携し、6月4〜5日の期間限定でヘリコプター遊覧『FSWスカイクルーズ』を行うこと発表した。これは、ＥＮＥＯＳスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の決勝が行われるなか、ヘリコプターに乗り、コース上空からレースを観戦することができる特別な遊覧プランだ。

　2023年以降訪れる“空の移動革命”を見据え、空の交通デジタルプラットフォームを開発するテクノロジー企業のAirXは、ヘリと着陸地の独自データベースに基づく国内唯一のヘリ手配オンデマンドシステムを構築し、ヘリの即時予約と運賃の低価格化を実現。現在、ヘリのチャーターサービス『AIROS（エアロス）』、『AIROS Skyview（エアロススカイビュー）』を運営し、次世代航空機の登場によるエアーモビリティ市場の急拡大を視野に、空の交通の最適化に取り組んでいる。

　そんなAirXが富士スピードウェイと提携し、今年で5周年を迎える『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』を盛り上げるべく、24時間の決勝が行われる6月4〜5日の期間限定で、ヘリコプター遊覧『FSWスカイクルーズ』を実施する。

　運航時間は4日が11時から17時まで、5日が7時から15時までとなる。フライトコースは3分から30分までの5つ用意されており、3分の『お試しコース』では1人3,900円（税込）で富士スピードウェイを1周。最長30分の『富士五湖コース（39,500円／税込）』は、富士スピードウェイから山中湖、忍野八海、河口湖、西湖など、富士の観光名所を上空から一挙に見ることができるプランとなっている。

　詳細は『FSWスカイクルーズ』の特設サイト（URL：https://skyview.airos.jp/caravans/fsw）を確認してほしい。なお、当日も現地にて受付が行われるが、予約状況によって当日予約できない場合や20分を超えるフライトができない場合があるため、事前予約が推奨されている。

■FSWスカイクルーズ概要

・実施期間
2022年6月4日（土）、5日（日）

・受付時間
6月4日（土）：10:00~16:30
6月5日（日）：6:30~14:30

・運航時間
6月4日（土）：11:00~17:00
6月5日（日）：7:00~15:00

・料金表

※ 最低催行人数2名、最大3名まで

・発着場所
富士スピードウェイヘリポート
住所：〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向６９４
集合場所：イベント広場内 特設テント

・運航会社
匠航空株式会社

・プランの詳細／申し込み
URL：https://skyview.airos.jp/caravans/fsw