R・ソシエダ、Bチームを率いるX・アロンソ監督の今季限りでの退任を発表…2部昇格達成など功績残す
2022年5月26日(木)11時57分 サッカーキング
現在40歳のシャビ・アロンソ監督はレアル・ソシエダ、リヴァプール、レアル・マドリードなどでプレーした経歴を持ち、2017年夏にバイエルンで現役を引退。キャリア通算2度のチャンピオンズリーグ(CL)戴冠を筆頭に数多くのタイトルを獲得した同選手はその後、レアル・マドリードの下部組織で指導者キャリアをスタートさせると、2019年6月にレアル・ソシエダのBチームの監督に就任した。
就任2年目の2020−21シーズンにはセグンダ(2部リーグ)昇格を達成。迎えた今シーズンはセグンダで首位争いを繰り広げるバジャドリードを撃破するなど健闘したものの、第41節終了時点で19位に沈んでおり、来シーズンの3部リーグ降格が決定している。