バルセロナ、マンU復帰予定のラッシュフォードに依然興味？移籍金は約78億円
2025年5月28日（水）19時1分 FOOTBALL TRIBE
バルセロナはハンジ・フリック監督のもとで圧倒的な攻撃力を武器にラ・リーガとコパ・デル・レイを制覇。チャンピオンズリーグ（CL）では準決勝でインテル（イタリア1部）に敗れてしまったが、国内2冠は達成した。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によれば、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッド（イングランド1部）からアストン・ビラ（同1部）にレンタル移籍中のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード（27）に関してコンタクトを取ったという。
バルセロナのスポーツディレクターを務めるデコ氏とフリック監督はラッシュフォードを高く評価しており、1月に移籍の可能性もあったというが、最終的には実現せず。ただ、現時点でも検討されているオペレーションだという。
ユナイテッド下部組織出身のラッシュフォードは2015年にトップチームデビューを果たすと、その後は順調にステップアップをしていき、2018年夏からは背番号も「10」に変更。しかし、昨年11月下旬に就任したルベン・アモリム監督の構想から外れて、今年1月にアストン・ビラへとレンタル移籍していた。
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アストン・ビラでは公式戦17試合で4ゴール6アシストを記録していたラッシュフォードは今夏にユナイテッドへ復帰する予定だという。今夏に移籍金4000万ポンド（約77億9,000万円）で移籍可能となっているようだが、どのような結末が待っているのだろうか。
関連記事（外部サイト）
