【日本ダービー】無傷3連勝中のファンダムは北村宏司騎手と最終デモ「活発に動けていた」「僕も楽しみ」
2025年5月28日(水)13時41分 スポーツ報知
追い切ったファンダム(中、馬上は北村宏司騎手)
◆第92回日本ダービー・G1(6月1日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=5月28日、美浦トレセン
前走の毎日杯まで3連勝中で、無敗のダービー馬を目指すファンダム(牡3歳、美浦・辻哲英厩舎、父サートゥルナーリア)は主戦の北村宏司騎手が騎乗して、最終追い切りを行った。
Wコースでヤマニンアドホック(4歳2勝クラス)を前に置き、後ろにヴィブラツィオーネ(6歳2勝クラス)という隊列で進み、ラストは3頭横並びに併入した。5ハロン68秒3—11秒7。北村宏騎手は「準備運動の体の動きも先週に比べると良かったし、追い切りもちょうどいい気合で活発に動けていた。楽しみなコンディションできているし、僕も楽しみに迎えられる」とレースを心待ちにする。