【巨人】ドラフト1位・石塚裕惺、公式戦5打席目で初安打 初のスタメン出場
2025年5月28日(水)12時15分 スポーツ報知
2回1死一塁、右前安打を放つ石塚裕惺(カメラ・宮崎 亮太)
◆イースタン・リーグ ロッテ—巨人(28日・ロッテ)
巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が28日、イースタン・ロッテ戦で中前安打を放ち、公式戦初安打を記録した。
「1番・遊撃」で公式戦で初めてスタメン出場。初回の第1打席で2—2から相手先発・中村亮が投じた5球目の変化球をバットを折りながら中前に運んだ。
石塚は3月9日の2軍・阪神戦(Gタウン)の打席で、ファウルを打った際に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。今月20日の楽天戦(森林どり泉)で代打で出場し公式戦デビュー。これまで途中出場で4試合に出場し4打席に立ち、3打数無安打だった。公式戦5打席目で初安打となった。