【巨人】リーグトップタイ6勝目の山崎伊織「1勝1勝の積み重ねなので気にしすぎず、次の試合も全力で頑張ります」
2025年5月28日(水)21時42分 スポーツ報知
6勝目を挙げた先発・山崎伊織(カメラ・小林 泰斗)
◆JERA セ・リーグ 巨人4—1広島(28日・金沢)
巨人が広島を逆転で破った。先発の山崎伊織投手は7回途中まで投げ6安打1失点でセ・リーグのトップに並ぶ6勝目を挙げた。増田陸内野手が本塁打を含む2打点、初めて3番に起用された泉口友汰内野手が7回に4点目をたたき出す適時打など3安打猛打賞と若手が躍動。キャベッジ外野手にはNPB通算11万号のメモリアル弾となる7号ソロも飛び出した。
【巨人・山崎伊織投手のヒーローインタビュー】
—投球を振り返って
「立ち上がりちょっと難しかったんですけど、すぐ点を取られてしまって。でも裏に逆転してくれたので何とか粘り強く、イニング途中で降りてしまいましたけど、何とか試合をつくれたと思います」
—地方球場に非常に強い印象があるが何を意識して投げたか
「久しぶりだったので、あまり立ち上がりは良くなかったんですけど、ちょっと狭めの球場なので大きいのを打たれないように慎重にいきすぎてカウントを悪くする場面があったんですけど、何とか粘り強く投げられたと思います」
—リーグトップに並ぶ6勝目
「1勝1勝の積み重ねなのであまり気にしすぎず、次の試合も全力でいけるようにまた頑張ります」
—ファンへ一言
「何とか本当に、打ってもらって守ってもらって勝てたので、またここでやる時があればまた勝てるように頑張りたいと思います」