【巨人】代木大和がライブBPで150キロ「野球って楽しい」TJ手術からの復帰へ着々「結果で恩返し」

2025年5月28日(水)14時33分 スポーツ報知

ライブBPに登板した巨人・代木大和投手(撮影・小島和之)

 昨年4月に「左肘内側側副じん帯再建術」(通称トミー・ジョン手術)を受けた巨人・代木大和投手が28日、ジャイアンツ球場でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。

 育成の田上、坂本勇と計4打席対戦。カーブ、カットボール、ツーシーム、スプリットと変化球も織り交ぜて14球を投げ、最速150キロを計測。制球面などの細かな課題は出たものの、テーマとしてきた球威には手応えをにじませ「やっとここまで来たんだな、とまずはホッとした感じがあります。それと同時に、マウンドに立てる喜びというか。リハビリじゃなくてマウンドで投げること、野球って楽しいという感情が自分の中では一番あったかなと思います」と振り返った。

 23年夏以来となる実戦へ向けて、着実にステップを踏む左腕。眼前に迫った実戦復帰へ向けては「きょう投げられたことも僕だけの成果じゃない。トレーナーさんはじめ、コーチや携わってくださった方のおかげ。まずはしっかりと感謝の気持ちを持って、何とか結果でまた恩返しができるようにやっていかないと」と背筋を伸ばした。

スポーツ報知

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