【巨人】7回に2点を追加 「やり返したかった」増田陸の適時二塁打と初の3番・泉口友汰のタイムリー
2025年5月28日(水)20時33分 スポーツ報知
7回1死二塁、増田陸が適時二塁打を放ち、ガッツポーズ(カメラ・相川 和寛)
◆JERA セ・リーグ 巨人—広島(28日・金沢)
巨人が7回に待望の追加点を挙げた。
広島の2番手、ドラフト3位ルーキーの岡本駿投手から、先頭で浅野翔吾外野手が左前打で出塁。送りバントでの1死二塁から、1回に同点の2号アーチを打った増田陸内野手が左中間を破る二塁打を放ち、浅野が生還し貴重な3点目。
なおも1死二塁で3番手・塹江敦哉投手から代打・リチャード内野手が振り逃げ(三振と暴投)で1死一、三塁とチャンスを広げると、この試合初めての3番に起用された泉口友汰内野手が3打席連続ヒットとなる右前タイムリーを放ち、4点目が入った。
増田陸は「昨日チャンスで打てなかったので、この打席だと思ってやり返したかった。ランナーを返せて良かったです」とコメントした。