マリナーズ・ローリーが18&19号!1試合2発でジャッジ抜きア・リーグ本塁打争い単独トップ浮上

2025年5月28日(水)15時23分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ マリナーズ9—1ナショナルズ(2025年5月27日 シアトル)

 マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が27日(日本時間28日)、本拠でのナショナルズ戦に「3番・捕手」で先発出場。2本塁打を放ち、ア・リーグ本塁打王争いでトップに立った。

 初回、2番・ロドリゲスの先制2ランに続き、2者連続となる18号ソロを放ってヤンキース・ジャッジと並びア・リーグ本塁打王争いでトップタイに浮上した。

 3—1で迎えた5回の第3打席でも相手先発・パーカーの3球目、ど真ん中に来た直球をフルスイング。左翼席にある敵軍ブルペンへ放り込み、ジャッジを抜いて19号でリーグ単独トップに立った。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で「開幕53試合で19本塁打は1955年のロイ・キャンパネラ(ドジャース)を抜いて捕手最多記録」と紹介した。

 マ軍はローリーの2発もあり、ナショナルズに快勝した。

 ローリーは21年にマリナーズでメジャーデビュー。自己最多は昨季の34本塁打で、どこまで記録を伸ばすかに注目が集まる。

 今季成績はここまで53試合で打率・258、19本塁打、37打点。

スポーツニッポン

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