神戸、磐田と1-1のドロー…ビジャが先制弾も終了間際の失点で連勝を逃す

2019年6月1日(土)17時8分 サッカーキング

先制点を記録したビジャ [写真]=Getty Images

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 明治安田生命J1リーグ第14節が行われ、ジュビロ磐田がヴィッセル神戸と対戦した。

 開始早々の2分、ウェリントンとの連携から三田啓貴がゴール前に抜け出すと、磐田のGKカミンスキーと接触し倒される。このプレーがカミンスキーのファウルとなって神戸はPKを獲得。ダビド・ビジャが冷静に沈めて神戸が先制に成功した。

 降格圏に沈む磐田は後半に入って大久保嘉人や中山仁斗とFWを次々と投入して攻勢を仕掛ける。すると90+2分、大久保が巧みなコントロールからシュートを打つと、神戸のDFダンクレーがたまらずライン上で手を使ってブロック。ダンクレーは退場となり、磐田にPKが与えられた。ロドリゲスのシュートは1度防がれたもののこぼれ球を自ら詰めて同点ゴールを決めた。

 両チームがPK絡みで得点を奪い合ったゲームは1−1でタイムアップ。磐田は次節、ホームでガンバ大阪と対戦し、一方の神戸は大分トリニータと対戦する。

【スコア】
ジュビロ磐田 1ー1 ヴィッセル神戸

【得点者】
3分 0−1 ダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸)
90+3分 1−1 ロドリゲス(ジュビロ磐田)

【スターティングメンバー】
ジュビロ磐田(3−4−2−1)
カミンスキー;新里亮、大井健太郎、高橋祥平;小川大貴、山本康裕、田口泰士、松本昌也(84分 中山仁斗);山田大記(78分 荒木大吾)、アダイウトン(68分 大久保嘉人);ロドリゲス

ヴィッセル神戸(3−4−1−2)
吉丸絢梓;ダンクレー、大﨑玲央、宮大樹;西大伍、セルジ・サンペール(70分 藤谷壮)、山口蛍、小川慶治朗(58分 初瀬亮);三田啓貴、ダビド・ビジャ(84分 中坂勇哉);ウェリントン

サッカーキング

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