森本麻里子、日本新記録で三段跳び5連覇…ボブスレー元代表の28歳

2023年6月3日(土)22時19分 読売新聞

女子三段跳びで、日本新記録をマークした森本麻里子(3日)

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 陸上・日本選手権第3日(3日・大阪ヤンマースタジアム長居=読売新聞社など後援)——女子100メートル障害は寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95(向かい風1・2メートル)で2年ぶり5度目の優勝を飾った。男子走り幅跳びは日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が8メートル11(追い風参考)で優勝。男子100メートル予選は前回王者のサニブラウン・ハキーム(東レ)が全体トップの10秒13で準決勝に進んだ。女子三段跳びの森本麻里子(内田建設AC)は14メートル16の日本新記録で5連覇。

 女子三段跳びの森本が14メートル16の日本新記録で5連覇。花岡麻帆の14メートル04を24年ぶりに12センチ更新した。ボブスレー日本代表の経験があり、当時合宿したドイツでコーチを紹介してもらい、基礎体力を高めてきた。2月のアジア室内では室内日本新も作り、28歳になって成長を続ける。「まだスプリントは伸びていく」と、さらなる記録更新を見据えた。

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