バイエルン移籍?マンC残留? キミッヒとギュンドアンがサネの移籍に言及

2019年6月7日(金)13時0分 サッカーキング

ギュンドアンとキミッヒもサネの移籍問題が気になるようだ [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ閉幕後、ドイツ国内ではマンチェスター・Cに所属する同国代表MFレロイ・サネの移籍の噂が続いている。ドイツ代表の同僚、ヨシュア・キミッヒとイルカイ・ギュンドアンにとっても、この高速ドリブラーが来季どこでプレーするのか、気になるようだ。

 6月7日付の『ビルト』では、キミッヒが「レロイには、絶対に来て欲しいね」とバイエルンに移籍するように勧誘していることを報じている。

「(サネは)スーパーなポテンシャルを秘めたドイツ人選手なのに、マンチェスター・Cの重要な試合ではプレーできていない。納得できないね。レロイはプレーしたいだろうし、バイエルンなら試合に出られる! あとは、本人の決定と経営陣の交渉次第だ」とサネの加入に期待している。

 その一方で、6月5日の『ターゲス・ツァイトゥンク』は、マンチェスター・Cのギュンドアンのコメントを報じている。

「レロイと少し話をしたけれど、どうしても移籍したいという様子ではなかった。クラブも放出するつもりはないと思うし、契約もあと2年残っている。すぐに動く必要もない。個人的には、残留すると思っているし、残ってくれれば嬉しいね」

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、「レロイ・サネ獲得のオファーは出していない」と断言した。現状では、「そこまで話は進んでいない。まずは選手自身が、バイエルンへの移籍を考えるかどうか、決めないといけない。マンチェスター・Cとの交渉が始まるのは、その後だ」と様子見の姿勢を貫いている。

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