元スペイン代表プジョル氏、W杯では「小さな要素が大きな違いに」

2018年6月8日(金)0時2分 サッカーキング

スペイン代表を分析したプジョル氏 [写真]=Getty Images

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 かつてバルセロナで活躍した元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏が、2018 FIFAワールドカップ ロシアに挑むスペイン代表について語った。

 まず、プジョル氏はスペイン代表について、ベテランと若手のバランスが取れており、素晴らしいチーム編成だと話した。

「素晴らしい選手たちが揃っている。大事な大会での戦い方と勝ち方を知る経験豊富な選手たちもいる。すでにそれぞれのクラブで大事な役割を担い、トロフィーを勝ち取った若手もいる」

 しかし、プジョル氏はメンバー構成が良いだけでは大会で勝てないことを強調。最も重要なのはチームの状態だと主張した。

「素晴らしいコンビネーションだと思うけれども、ロシアに行く時にチームがどのような状態か注視しなければならない。1カ月しかない大会であり、小さな要素が大きな違いに繋がるからだ。1日悪いだけで大会が終わってしまうかもしれないんだ」

 最後にプジョル氏は「でも、私は本当に代表チームの選択を信じているよ」とスペイン代表にエールを送っている。

サッカーキング

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