ローマ、クライファート息子の獲得を狙う…3月に蘭代表デビューの17歳

2018年6月9日(土)1時37分 サッカーキング

ローマからの関心を報じられたユスティン・クライファート [写真]=Getty Images

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 ローマが、アヤックスに所属するオランダ代表FWユスティン・クライファートの獲得を目指しているようだ。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が7日に報じている。

 ユスティンは元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏の息子で、早くから注目を浴びてきた逸材だ。17歳でエールディヴィジでのデビューを果たし、2年目の2017−188シーズンは30試合に出場して10ゴールを挙げる活躍を見せた。今年3月26日に行われたポルトガル代表とのテストマッチでは、78分から途中出場。代表デビューも実現させている。

 ユスティンはバカンスから帰国し、アムステルダムに戻っている。報道によると、ローマのスポーツディレクターを務めるモンチ氏が近日中に現地に赴き、本格的に交渉に入るという。

 なお、父親のパトリック氏はユスティンについて「(自身の古巣である)バルサへの移籍はまだ時期尚早だと思う。ファーストチョイスではない。成長し、冷静になることが必要だ。いずれにしろ、父として息子を支えるよ。真剣に交渉を望むクラブが現れたなら、プロジェクトを説明し、息子の何を望んでいるのかを話さなければならない。そうすることで、息子は決意することになるだろう」と話している。

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