鈴鹿8耐の出場権保有チームが発表に。18年ぶり復活のカワサキワークスは主催者推薦を得る

2019年6月14日(金)21時23分 AUTOSPORT web

 モビリティランドは14日、2019年7月25日〜28日に鈴鹿サーキットで開催される2018-2019FIM世界耐久選手権(EWC)最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会の出場権保有チームを発表した。


 夏の鈴鹿サーキットを代表するイベントのひとつとして、毎年賑わいをみせる二輪のエンデュランスレース、鈴鹿8耐。2017年からEWCの最終戦として開催されている。


 また、この大会にはEWCに年間エントリーしているチームの他にも、日本の2輪メーカー、ホンダ、ヤマハ、カワサキのファクトリー(ワークス)チームや、全日本ロードレース選手権を戦うチームも出場する。

2019年もレッドブルと組んで鈴鹿8耐に参戦するホンダワークス
テック21カラーで鈴鹿8耐に挑むヤマハワークス


 発表された大会出場権保有チームは54チーム。鈴鹿サンデーロードレース第2戦で行われたトライアウトFINALステージでは14チームが、主催者推薦では5チームが出場権を得た。18年ぶりにワークスチームとして鈴鹿8耐に挑むKawasaki Racing Teamは、主催者推薦で出場権を得ている。


 なお、2019年の鈴鹿8耐暫定エントリーリストは6月17日に発表を予定しているとのことだ。発表された大会出場権保有チームは以下の通りだ。


■鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会出場権保有チーム
































































































































































































































チーム名出場権獲得レース
AKENO SPEED・YAMAHAシード権(2018年鈴鹿8耐)
au・teluru MotoUP RacingTeamシード権(2018年鈴鹿8耐)
Honda Asia-Dream Racingシード権(2018年鈴鹿8耐)
Kawasaki Team GREENシード権(2018年鈴鹿8耐)
KYB MORIWAKI RACINGシード権(2018年鈴鹿8耐)
MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaシード権(2018年鈴鹿8耐)
NCXX RACINGシード権(2018年鈴鹿8耐)
NCXX RACING & ZENKOUKAIシード権(2018年鈴鹿8耐)
S.A.R.Aシード権(2018年鈴鹿8耐)
S-PULSE DREAM RACING・IAIシード権(2018年鈴鹿8耐)
Team ATJシード権(2018年鈴鹿8耐)
Team Baby Face Titanium Power Racingシード権(2018年鈴鹿8耐)
TEAM FRONTIERシード権(2018年鈴鹿8耐)
Team HRCシード権(2018年鈴鹿8耐)
TEAM MF&Kawasakiシード権(2018年鈴鹿8耐)
Team Motorrad39シード権(2018年鈴鹿8耐)
TeamTrasシード権(2018年鈴鹿8耐)
TK SUZUKI BLUE MAXシード権(2018年鈴鹿8耐)
YAMAHA FACTORY RACING TEAMシード権(2018年鈴鹿8耐)
YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACINGシード権(2018年鈴鹿8耐)
Honda Dream RT 桜井ホンダトライアウト1stステージ
TONE RT SYNCEDGE4413トライアウト1stステージ
KRP三陽工業&RS-ITOHトライアウト1stステージ
Honda Suzuka Racing Teamトライアウト1stステージ
NIPPON SUMATRA BIO MASSE+D3トライアウト1stステージ
HiTMAN RC甲子園ヤマハトライアウト2ndステージ
TeamWITH87KYUSHUトライアウト2ndステージ
チーム阪神ライディングスクールトライアウト2ndステージ
Honda緑陽会熊本レーシングトライアウト2ndステージ
Team Kodamaトライアウト2ndステージ
MobiusGreen YAOKAWASAKIトライアウト2ndステージ
チームスガイレーシングジャパントライアウト2ndステージ
磐田レーシングファミリートライアウト2ndステージ
moto CUBIC+Motorrad Toyotaトライアウト2ndステージ
H.L.O RACING SUZUKINトライアウト2ndステージ
Team de”LIGHT 1トライアウトFINALステージ
山科カワサキ&オートレース宇部&YIC 京都 BRトライアウトFINALステージ
8810RトライアウトFINALステージ
E・P・S Racing ガレージ L8 TT45トライアウトFINALステージ
TransMap レーシング with ACE CAFÉトライアウトFINALステージ
信州活性プロジェクト・Team 長野トライアウトFINALステージ
YSSマーキュリー &speed Heart TTSトライアウトFINALステージ
K’S WORKSトライアウトFINALステージ
Honda 浜友会 浜松エスカルゴトライアウトFINALステージ
Honda EG Racing #112トライアウトFINALステージ
ATOUN TIO Verity BトライアウトFINALステージ
CLUBNEXT&MOTOBUM CRYPTO HARBORトライアウトFINALステージ
Honda 向陽会ドリームレーシング チームトライアウトFINALステージ
BANNER RACING DUCATI OSAKA EASTトライアウトFINALステージ
Kawasaki Racing Team主催者推薦
TEAM R2CL SUN CHLORELLA主催者推薦
TERAMOTO@J-TRIP Racing主催者推薦
Honda ブルーヘルメット MSC主催者推薦
浜松チームタイタン主催者推薦


※各チームのチーム名は、事前エントリー時もしくは出場権獲得時のチーム名であり、正式なチーム名ではありません


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