独代表FWヴェルナー、チェルシー移籍が正式合意「誇らしい瞬間だ」

2020年6月18日(木)18時18分 サッカーキング

チェルシー移籍が合意したヴェルナー [写真]=Getty Images

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 チェルシーは18日、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの来シーズン加入で合意に至ったことを発表した。ブンデスリーガの残りシーズンを消化後、7月を目途にメディカルチェックを行う予定となる。

 現在24歳のヴェルナーはシュトゥットガルトのユース出身で、2013年に同クラブでトップチーム昇格を果たした。2016年には、1部に昇格したライプツィヒへ加入。以後は力をつける新興クラブでエースストライカーとして活躍し、今シーズンは公式戦43試合に出場して32得点、13アシストを記録している。リヴァプールへの移籍が取りざたされていたが、この数週間で急転してチェルシー移籍が報じられていた。

 加入合意に際し、ヴェルナーはチェルシーの公式HPを通じ、「偉大なクラブの一員となれて、とても誇らしい瞬間だ。4年間という素晴らしい時を過ごしたライプツィヒのクラブやファンにはすごく感謝している。永遠に心の中に居続けるよ。新しい仲間、新しい監督、そしてもちろんチェルシーのファンとの来シーズンを楽しみにしている。素晴らしい未来が待っているよ」と喜びのコメントを寄せている。

 契約期間や詳細は不明だが、週給20万ポンド(約2750万円)の条件で5年契約を締結し、契約解除金5300万ユーロ(約61億円)がライプツィヒに支払われる見込みだとドイツ紙『ビルト』は報じている。

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