バルサOBリバウド氏、再開後リーグ2位に転落した古巣に注文「改善が必要なのは明らか」

2020年6月26日(金)21時47分 サッカーキング

かつてバルセロナに所属していたリバウド氏 [写真]=Getty Images

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 元ブラジル代表FWリバウド氏が、自身の古巣であるバルセロナについて言及した。25日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 新型コロナウイルスの感染拡大による約3ヶ月の中断から、今月再開しているリーガ・エスパニョーラ。再開前はリーグ戦で首位に立っていたバルセロナだが、4戦を終えて3勝1分で、現在はレアル・マドリードに首位を明け渡している。そんな中リバウド氏は、バルセロナのチーム状況やキケ・セティエン監督などについて以下のように語った。

「バルセロナがサッカーの改善を必要としていることは明らかだ。そしてそれは監督の決断次第であり、セティエンは新たなシステムを構築しなければならない。彼は選手の素質を引き出す戦術を見つけなければならないんだ」

「直近の試合を見ていると、誰もがその進歩に疑いを抱いてしまうだろう。彼らの平凡のパフォーマンスは、我々が生きているウイルスとの奇妙な時代の影響だと信じたいね。次の2、3試合でプレーレベルが向上することを願っているよ」

 27日に迎える次節、アウェイでセルタと対戦するバルセロナは勝利を収めることができるのだろうか。

サッカーキング

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