チェルシー、5選手の退団を正式発表…主将を務めたDFケーヒルら

2019年7月1日(月)22時52分 サッカーキング

チェルシー退団が正式発表されたDFケーヒル [写真]=Getty Images

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 チェルシーは7月1日、イングランド人DFガリー・ケーヒル、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン、元イングランド代表GKロバート・グリーン、ポルトガル人GKエドゥアルド、イングランド人MFカイル・スコットの退団を発表した。

 現在33歳のケーヒルは、2012年1月にボルトンからチェルシーに加入し、プレミアリーグ優勝や、チャンピオンズリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献。しかし、マウリツィオ・サッリ監督の信頼を得ることができず、2018−19シーズンは公式戦わずか8試合の出場に留まっていた。クラブは「ガリーはチェルシーの全員から惜しまれつつ退団する」と伝えている。

 イグアインは1月にチェルシーへとレンタル移籍で加入。公式戦18試合の出場で5得点を記録したが、同クラブへの完全移籍を果たすことはできなかった。1日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ユヴェントスへの復帰が決定したようだ。

 グリーンは2018年7月にチェルシーへ加入。エドゥアルドは2016年に同クラブへ加入。両選手ともにリーグ戦で出場機会は無かった。カイル・スコットは2018−19シーズンにテルスターへレンタル移籍していた。

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