アリソン、自らをバロンドールの候補者から除外「僕はただのGK」

2019年7月6日(土)16時31分 サッカーキング

メッシのタイトル獲得を幾度となくその手で阻むアリソン [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するブラジル代表GKアリソンがバロンドールについて言及した。4日、スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 昨シーズンのアリソンはリヴァプールでの公式戦51試合出場で27のクリーンシートを達成し、同クラブの15年ぶり6回目のチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ史上最高勝ち点での2位フィニッシュに貢献した。

 また、同選手は現在開催中のコパ・アメリカ2019でも素晴らしい活躍を見せており、4大会ぶりの決勝進出を果たしたセレソンのゴールネットはいまだに揺らされていない。

 そんなアリソンは、同僚のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクと並んで今年のバロンドール受賞候補の1人と見られている。しかし同選手は、「僕は自分の仕事をしているだけだ。バロンドールという賞は選手の意欲をかき立てるけど、僕はただのゴールキーパーだからね」と、自分の受賞はないと思っていることを明かした。

 また、アリソンはコパ準決勝でまたしてもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)のタイトル獲得を阻止したことについても聞かれ、「彼のシュートを止められるのは準備と直感によるものだ。試合の前はいつだって準備しているし、それはメッシに対しても同じことだ」と、メッシに対して特別な手立ては何もしていないと答えた。

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