ライプツィヒがまたも若手フランス人を獲得…パリSGから20歳FWが加入

2017年7月7日(金)6時0分 サッカーキング

ライプツィヒ移籍が決まったFWオギュスタン [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 ライプツィヒは6日、パリ・サンジェルマンからU−21フランス代表FWジャン・ケビン・オギュスタンを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。

 今夏にヘルタ・ベルリンへと移籍したU−21ドイツ代表FWダヴィー・ゼルケの後釜を模索していたライプツィヒは、20歳のオギュスタンを5年契約で獲得。移籍金額は1300万ユーロ(約17億円)以上と見られている。

 身長177センチのフランス期待の若手FWは、トップやトップ下、ウィングでもプレー可能で、昨年はヘルタ・ベルリンがレンタルでの獲得を目指し、さらに冬にはドルトムントの名前も挙がっていた。最終的にはパリ・サンジェルマンに残留したが、2016−17シーズンは公式戦13試合出場1ゴールにとどまった。

 なお、ライプツィヒは今年、18歳のダヨ・ウパメカノとイブラヒマ・コナテの若手フランス人DF2名を獲得。さらにチームの中心選手であるギニア代表MFナビ・ケイタは、フランスのクラブに在籍した経験をもっている。

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