鳥栖MF中野嘉大、湘南へ完全移籍「自分の良さを引き出してもらった」

2022年7月8日(金)13時5分 サッカーキング

 サガン鳥栖に所属するMF中野嘉大が、湘南ベルマーレへ完全移籍することが決定した。8日、両クラブが発表している。なお、湘南での背番号は「44」に決まった。

 現在29歳の中野は川崎フロンターレやベガルタ仙台、北海道コンサドーレ札幌を経て、2021年3月に鳥栖へと期限付き移籍し、今年から完全移籍となっていた。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで4試合、JリーグYBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で2試合に出場していた。

 移籍が決定した中野は鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「サガン鳥栖のファン・サポーターの皆様、この度、湘南ベルマーレに移籍することになりました。もっと長くこのチームでプレーしたかったですが、佐賀の地でプレーできてとても幸せでした。昨年、途中加入で難しかったですがチームメイト、コーチングスタッフ、裏方のスタッフなどいろんな方の助けのおかげで自分の良さを引き出してもらったと思っています。そして、声は出せませんでしたがサポーターのみなさんが作ってくださった駅スタの雰囲気は最高でした。背中を押してくれるようなたくさんの応援ありがとうございました。今年はなかなか試合に出ることができずに難しいシーズンでしたが、まだまだ自分は終わってない、まだまだ上を目指したいと思っているのでその姿を湘南で見せたいと思っています。短い間でしたが本当にありがとうございました」

 そして、加入する湘南のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「サガン鳥栖から加入します中野嘉大です。自分の持ち味を活かせると思い、湘南ベルマーレでプレーしようと決めました。湘南の勝利のために頑張ります。よろしくお願いします」

サッカーキング

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