マンU移籍のルカク、休暇先で騒ぎすぎて逮捕…10月に米国の裁判所に出頭へ

2017年7月9日(日)7時22分 サッカーキング

マンチェスター・U移籍が決まったルカク。休暇中に羽目を外しすぎたようだ [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uへの移籍が発表されたばかりのベルギー代表FWロメル・ルカクが、2日に騒音問題で逮捕されていたようだ。イギリスメディア『BBC』が8日に報じた。

 アメリカのロサンゼルスで休暇を過ごしているルカクだが、羽目を外し過ぎてしまったようだ。『BBC』によると、ルカクは2日にビバリーヒルズの滞在先でハウスパーティを開いていたようで、騒音により近隣から5件の苦情が警察に寄せられたという。

 ルカクは、滞在先に駆けつけた警察から口頭による厳重注意を受け、拘束はされなかったものの、出頭命令書を受け取ったようだ。警察の発表では、10月2日にロサンゼルスの裁判所に出頭する予定だという。

 同選手の新天地であるマンチェスター・Uは9月30日にプレミアリーグ第7節でクリスタル・パレスをホームに迎えた後、10日間の代表ウィークに突入する。ベルギー代表は10月7日に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選でボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表とのアウェイゲームに臨むが、ルカクは代表に招集された場合、アメリカ経由で合流することになりそうだ。

 なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ルカクは滞在先のロサンゼルスでマンチェスター・U加入前のメディカルチェックを受ける模様。そして、アメリカで行われるプレシーズンツアーにそのまま合流する予定だという。

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