終盤にPK沈めた香川が今季4点目…チームは4失点で敗れ2位浮上のチャンス逃す

2020年7月13日(月)8時18分 サッカーキング

レアル・サラゴサの香川真司(写真は6月29日のウエスカ戦) [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ2部第40節が12日に行われ、香川真司が所属するサラゴサとオビエドが対戦した。

 前半を2点ビハインドで終えたサラゴサは後半開始と同時に香川を投入。しかし79分、90+1分と立て続けに2失点を喫してしまう。

 それでも90+4分にミゲル・リナレスのゴールで1点を返して一矢報いる。さらに90+6分には味方がエリア内で倒され、そのPKの香川が冷静に流し込んで決めて自身今シーズン4得点目となるゴールを決めた。

 しかし反撃も及ばず、試合は4−2でオビエドが勝利。今節、岡崎所属の2位ウエスカが最下位相手に勝ち点を落としていたため、サラゴサは2位浮上の絶好の機会だったが、これを物にすることはできなかった。

【スコア】
サラゴサ 2−4 オビエド

【得点者】
0−1 16分 サムエル・オベング(オビエド)
0−2 45+1分 マルコ・サンガリ(オビエド)
0−3 79分 ジョエル・バルセナス(オビエド)
0−4 90+1分 アルフレード・オルトゥーニョ(オビエド)
1−4 90+4分 ミゲル・リナレス(サラゴサ)
2−4 90+6分 香川真司(サラゴサ)

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