アーセナル移籍濃厚から一転…MFパルティ、アトレティコと新契約を締結か

2020年7月16日(木)0時3分 サッカーキング

アトレティコ・マドリードに所属するパルティ [写真]=Getty Images

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 アトレティコ・マドリードに所属するガーナ代表MFトーマス・パルティは、同クラブと新たな契約を結ぶ可能性が高まっているようだ。15日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 パルティに関してはアーセナルが獲得に興味を示しており、先月にはアトレティコ・マドリードが退団を承諾したとも報道。同選手の父親の「(息子は)スペインよりもイングランドの方が評価されている」という発言も話題となり、来シーズンはプレミアリーグでプレーすることが濃厚と見られてきた。

 しかし今回の報道によると、パルティはアトレティコ・マドリードと新契約を結ぶ可能性が高まっているようだ。同クラブが年俸と移籍金を2倍にするオファーを提示しているとのことで、同選手もサインに前向きだという。

 現在27歳のパルティは、2015年にアトレティコ・マドリードに移籍してから公式戦183試合に出場。そのうち87試合は直近の2シーズンの数字で、パルティの成長やクラブとの信頼関係を表していると、同紙は伝えている。

 アーセナルへの移籍濃厚から一転し、パルティは今後もマドリードでプレーを続けることになるのだろうか。

サッカーキング

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