MotoGP:ヤマハ、モンスターエナジーを2019年からタイトルスポンサーに昇格
2018年7月17日(火)18時45分 AUTOSPORT web
ヤマハは17日、アメリカの清涼飲料水メーカー、モンスターエナジーを2019年からMotoGPチームのタイトルスポンサーに昇格させることを発表した。
モンスターエナジーは、2013年からヤマハのオフィシャルチームスポンサーとなり、2015年のMotoGPクラス3冠、2016年のチームタイトルを獲得。最近では全日本ロードレース選手権JSB1000クラスと鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦するヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームのチームスポンサーを務めている。
ヤマハは、モンスターエナジーとの契約期間は複数年であると発表。この契約により、ヤマハは2019年からチーム名を『モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム』と変えて活動するのではないかとmotogp.comを始め、様々なメディアが報じている。
ヤマハMotoGPチームのマネージングディレクターを務めるリン・ジャービスは、モンスターエナジーとの契約について次のようにコメント。
「新たなタイトルスポンサーとしてモンスターエナジーと契約を締結したことを喜んでいる。新しいパートナーシップはMotoGPクラスにおけるモンスターエナジーの存在感をさらに高めるだろう」
「モンスターエナジーは世界中で非常に活発なブランドだ。このコラボレーションで両ブランドの露出がさらに強化され、マーケティング活動のための素晴らしい舞台も得られることが期待される」