JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 スーパーGT第4戦SUGO 予選レポート

7月23日(日)12時28分 AUTOSPORT web

2017 SUPER GT

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第4戦 菅生 レースレポート

◆7月22日(土)<予選>天候:曇り | コース状況:ドライ


#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 7位


 2カ月のインターバルを経て開催されたスーパーGT第4戦スポーツランドSUGOで、4戦連続のポイント獲得を目指すJMS P.MU LMcorsa RC F GT3はQ1を坪井翔が1分19秒158をマークし5番手で突破し、Q2を担当した中山雄一が1分19秒237で7位を獲得した。


 5月におこなわれた第3戦のオートポリスラウンドから丸々2カ月のインターバルを経て、AUTOBACS SUPER GTシリーズ第4戦『SUGO GT 300km RACE』が宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。


 今シーズンに入りチーム体制を一新し、ニューモデルとなったJMS P.MU LMcorsa RC F GT3で戦う51号車は、ここまでの3戦で優勝1回、入賞2回と新体制ながらも全戦でポイントを獲得。第3戦の終了時点で、ポイントランキング2位と目覚ましい活躍を見せている。


 この好成績によってJMS P.MU LMcorsa RC F GT3はGT300クラスで2番目に重い56kgのウエイトハンデを搭載することになり、エンジニアも開幕戦とはクルマが全く異なるというほどマシンのパフォーマンスに影響を受けることになった。


 しかし、前戦が終わってからスポーツランドSUGOと鈴鹿サーキットで2回の公式テストが実施され、車両のセットアップとともに装着しているブリヂストンタイヤの開発も進められた。スポーツランドSUGOに持ち込んだタイヤは、公式テストの結果を反映したニュースペックとなっている。

JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3


 第4戦スポーツランドSUGOラウンドのスケジュールは、7月22日(土)に公式練習と予選、23日(日)に300kmの決勝レースを予定。22日の時点で関東甲信までは梅雨明けしているが、スポーツランドSUGOのある東北地方はまだ梅雨が明けておらず、予選、決勝ともに天気予報では降雨が予測されていた。


 22日の9時から1時間45分に渡って行われた公式練習は、これまでの3戦と同様にまずは中山が乗り込みコースインしセットアップを煮詰めていく。中盤からは坪井がステアリングを握り、更にセットアップを煮詰めながら21周を走行した。最後はもう一度中山が予選に向けての最終チェックをおこない、両ドライバーによって45周を周回したこのセッションでは坪井がマークした1分20秒528のタイムにより17位という結果となった。


<予選>


 スーパーGTの予選はノックアウト方式で実施され、GT300クラスでは上位14台がQ2へ進出することになる。


 予選Q1の直前に行われたFIA-F4の決勝レースの終盤からサーキットの上空に雨雲が流れ込み、雨が路面を濡らすことになった。それでも、予選Q1がスタートするころには雨は止んでいき、全車がスリックタイヤで予選アタックに挑んだ。

JMS P.MU LMcorsa RC F GT3をドライブする坪井翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3をドライブする坪井翔


 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3は、坪井がQ1を担当。コースインした坪井は、2周に渡って入念にタイヤに熱を入れる。しかし、タイムアタックに入った周に、コースアウトした車両の影響で赤旗が提示されて予選が中断してしまう。


 15分間の予選Q1は残り10分で再スタートし、JMS P.MU LMcorsa RC F GT3はいち早くコースに入りタイムを更新していく。計測7周目に1分19秒158までタイムアップし、ラップタイムモニターの上位につけたところでアタック終了。28台中5番手のタイムで4回連続となる予選Q2への進出をきめた。


 GT500クラスの予選を挟んでスタートした予選Q2でステアリングを握った中山も坪井と同様にタイヤに熱を入れながら周回を重ねるが、またしてもクラッシュが発生し予選Q1と同様に中断する。予選Q2は7分を残して再スタートし、クラッシュ車両を除く13台でのタイムアタック合戦となった。

JMS P.MU LMcorsa RC F GT3をドライブする中山雄一
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3をドライブする中山雄一


 中山は、計測6周目に1分19秒237をマークするがトップには届かず、1周のクーリングラップを挟んでタイムアップを狙った。だが、タイヤのパフォーマンスがピークを越えていたこともあり、6周目にマークしたタイムによって明日の決勝は7番グリッドからのスタートとなる。


 コース幅が狭く抜きづらいスポーツランドSUGOは、GT500車両との接触の恐れも多く、決勝レースは息つく暇のない激戦が予想される。JMS P.MU LMcorsa RC F GT3は、着実なレース展開で少しでも多くのポイントを獲得することを目指して戦う。


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