ルノー・メガーヌR.S.が仕様変更。ディスプレイの大型化やBOSEサウンドシステムを新搭載

2022年7月29日(金)18時45分 AUTOSPORT web

 ルノー・ジャポンは7月28日、スポーツハッチバック『メガーヌR.S.』の仕様変更を実施し、同日より受注を開始すると発表した。


 車名に“R.S.(ルノー・スポール)”の名が与えられたとおり、ルノーがF1をはじめとするモータースポーツの車両開発で培ったノウハウと先進技術が投入されているメガーヌR.S.。


 エンジンには300PSを発揮する1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、足回りではラリー仕込みのハイドロリック・コンプレッション・コントロール(HCC)を内蔵したダンパーを4輪すべてに装備することで、あらゆる路面状況のなかで常に最適なグリップと快適な乗り心地を両立しているスポーツハッチバックだ。


 今回のメガーヌR.S.の仕様変更は主に内装の装備面が変更され、それにともない価格も改定されている。具体的には、デジタルインストゥルメントパネルがこれまでの7インチから10インチにサイズアップされたほか、マルチメディア・イージーリンク・タッチスクリーンが同じく7インチから9.3インチへと拡大された。


 さらに、有名音響機器メーカーであるBOSE(ボーズ)のサウンドシステムや、サイドパーキングセンサーも新たに搭載されている。この仕様変更に伴いメーカー希望小売価格も改定され、消費税込みの新価格はメガーヌR.S.EDCが519万円、メガーヌR.S.トロフィーMTが549万円、メガーヌR.S.トロフィーEDCが559万円となっている。


 なお、現行の仕様変更前モデルは日本での在庫がなくなり次第販売が終了されるとのことだ。ルノー・メガーヌR.S.の詳細については公式ホームページ(https://www.renault.jp/car_lineup/megane_rs/index.html)まで。

10インチに拡大されたデジタルインストゥルメントパネル
新搭載となるBOSEサウンドシステム
ルノー・メガーヌR.S.

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