鈴鹿8耐で日本チーム初の快挙を達成したTSRホンダ。藤井監督「夢を叶えられた」/EWCチャンピオン会見

2018年7月30日(月)1時13分 AUTOSPORT web

 2017-2018 FIM世界耐久選手権(EWC)最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会の決勝レースで5位入賞を果たし、EWCチャンピオンに輝いたF.C.C. TSR Honda France(ジョシュ・フック、フレディ・フォーレイ、アラン・テシェ組)が、会見に登場。栄冠を手にしたよろこびを語った。


2017-2018 EWC世界チャンピオン/F.C.C. TSR Honda France


フレディ・フォーレイ
「最高だよ! チームは一年通して頑張った。懸命に取り組んだきた成果だ。日本のファンの前でチャンピオンを決めることができて本当にうれしい。フジイ(藤井正和監督)のホームグラウンド、ホンダ、ブリヂストンのホームグラウンドでチャンピオンを獲得できて、本当に最高だ!」


アラン・テシェ
「僕にとって世界耐久で初のワールドタイトル。最高だよ。僕は世界耐久に参戦して3年目。もちろんタイトル獲得は目標だったけれど、こんなに早く夢が叶うとは思っていなかった。日本のファンは最高だ。表彰台の上から見た景色は、一生忘れないよ」


藤井正和監督
「かつて、日本のチームとして世界選手権に参戦していました。そこでは、世界チャンピオンを獲得するという夢を叶えることができませんでした。何年もかかりましたが、今、舞台を世界耐久に移して、ついに目標を達成することができました。F.C.C.やホンダフランス、ブリヂストンなど多くの協力を得て、夢を叶えることができました。みなさんに感謝しています」


※ジョシュ・フックは体調不良により、会見を欠席。


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