ホンダ、新たに”RS”を設定したシビック改良モデルを先行公開。純正アクセサリー情報も明らかに

2024年8月1日(木)13時55分 AUTOSPORT web

 8月1日、ホンダは2024年秋のマイナーモデルチェンジを予定している『CIVIC(シビック)』改良モデルの情報をホームページで先行公開した。このモデルからスポーティーな走りを気軽に楽しめる“RS”を新設定、あわせてホンダアクセスからも純正アクセサリー情報が明らかになっている。


 ホンダのスポーツハッチバックとして人気を博すシビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計およそ2760万台を販売するグローバルモデル。いつの時代も一歩先のニーズを捉え進化を続けながら、人々に驚きを届けるモデルとして、多くのユーザーから支持を得ている。


 今回のマイナーモデルチェンジでは、フロントフェイスを「より端正な」デザインに変更するとともに、より軽快かつ意のままに操る喜びの提供が目指された“RS(アールエス)”が新設定された。


 RSはエクステリアに専用のブラック加飾を施し、スポーティーさをより際立たせたデザインに。装備には、減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートする“レブマッチシステム”を採用した。


 また、レスポンスをさらに向上させた6速マニュアルトランスミッションの搭載に加え、足回りの設計も専用設計にすることで、ユーザーの走りへのこだわりに応える仕様になっているという。

ホンダ・シビック”RS”(左)と“e:HEV”(右)
マイナーチェンジでフロントフェイスが変更されたホンダ・シビック“e:HEV”


 あわせて、ホンダ純正アクセサリーを扱うホンダアクセスでは、シビック用純正アクセサリーの一部情報を先行公開。なかでもマイナーモデルチェンジに合わせて設定されたウイングタイプの『テールゲートスポイラー』は、シビック・タイプRのデザインエッセンスを引き継いで新開発された。


 このスポイラーには、日常の速度域でも体感できる空力効果『実効空力』技術が投入され、実走を重ねてシビックに最適な主翼や翼端板の形状を追求。その開発にはModuloの開発アドバイザーを務める土屋圭市も参画している。


 そのほかにもダックテールタイプのテールゲートスポイラーやフロントバンパーガーニッシュ、LEDフォグライト、ブラックエンブレムなどが用意された純正アクセサリーの詳細は、以下のホンダアクセス公式サイトを確認してほしい。


■ホンダ公式 シビックスペシャルサイト:https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/
■ホンダアクセス シビック純正アクセサリーサイト:https://www.honda.co.jp/ACCESS/civic/new/

ホンダアクセス純正アクセサリーを装着したシビック“RS”(フロント)
ホンダアクセス純正アクセサリーを装着したシビック“RS”(リヤ)
土屋圭市によるシビック純正アクセサリー開発の様子


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