ロナウジーニョ、自身のキャリアを追憶「すべてのクラブで美しい思い出がある」

2021年8月2日(月)13時11分 サッカーキング

バルセロナ時代のロナウジーニョ(写真は2007年) [写真]=Getty Images

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 元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏が、自身のキャリアについて言及した。1日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 現在41歳のロナウジーニョ氏は、2003年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からバルセロナへ移籍すると、5シーズンでラ・リーガ2連覇を筆頭に5つのタイトルを獲得。2005年にはバロンドールを受賞した。その後はミラン、フラメンゴ、ケレタロ(メキシコ)、アトレティコ・ミネイロでプレー。最後の所属クラブとなったフルミネンセを退団後は無所属の状態が続き、2018年に現役引退を発表した。

 ロナウジーニョ氏は自身のキャリアについて「一つの瞬間を選ぶのは難しい。ただ、ボールを持っているときはいつも幸せだった。これまでプレーしてきたすべてのクラブで美しい思い出があり、ひとつを選ぶことはできない」と追憶にふけた。

 また、バルセロナ在籍時代にともにプレーしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、今年のコパ・アメリカ決勝でブラジル代表を破って優勝したことについて、ロナウジーニョ氏は「ブラジルのことは悲しかったけど、レオのことは嬉しかったんだ。彼は代表チームでタイトルを勝ち取らなければならなかった。今でも良い関係を築いていて、機会があればいつでも話をしている」とコメントした。

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