レスターFWムサ、サウジ移籍決定…昨季後半はCSKAモスクワでプレー

2018年8月3日(金)12時51分 サッカーキング

ナイジェリア代表の一員としてロシアW杯にも出場したムサ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 日本代表FW岡崎慎司のレスターに所属するナイジェリア代表FWアーメド・ムサが、サウジアラビアのアル・ナスルへ完全移籍で加入することが決まった。

 アル・ナスルは3日、ムサとの4年契約締結を公式ツイッターにて発表。同選手は今年1月からCSKAモスクワでプレーし、2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場した。2018−19シーズンを前に、所属元のレスターに戻ってトレーニングを積んでいたが、サウジアラビア移籍が決まった。

 ムサは1992年生まれの25歳。ナイジェリア国内の複数クラブを渡り歩き、2010年にVVVフェンロへ移籍した。2012年1月からはCSKAモスクワに所属。ミランの日本代表FW本田圭佑とともに両クラブでプレーしていた。

 ムサは2015−16シーズンのロシア・プレミアリーグで30試合に出場し、13得点を記録した。そして2016年夏、当時のクラブ最高額でレスターへ完全移籍。得点量産が期待されたが、2016−17シーズンはプレミアリーグで21試合出場2得点にとどまった。2年目の2017−18シーズンも思うような活躍を見せることができず、今年1月に古巣のCSKAモスクワへレンタル移籍で復帰していた。

サッカーキング

「モスクワ」をもっと詳しく

タグ

「モスクワ」のニュース

「モスクワ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ