東京五輪で負傷のレアルMFセバージョス、足首じん帯2箇所の完全断裂と診断

2021年8月11日(水)2時38分 サッカーキング

東京五輪のエジプト戦で負傷したセバージョス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードは10日、東京オリンピックで負傷したスペイン代表MFダニ・セバージョスの診断結果を発表した。

 セバージョスはU−24スペイン代表のオーバーエイジとして東京オリンピックに参戦。7月22日に行われた初戦のエジプト戦に先発出場したが、前半に足首を負傷して交代を余儀なくされた。その後も、銀メダルを獲得したチームに同行したものの、回復は間に合わず、大会中の復帰は叶わなかった。

 クラブの発表によると、足首のじん帯2箇所の断裂が確認されたという。「ダニ・セバージョスはクラブの医療チームによる複数の検査を受けた結果、前距腓じん帯および踵腓じん帯の完全断裂と診断されました」と報告している。

 クラブは離脱期間を明かしていないが、スペイン紙『アス』は9月のインターナショナルマッチウィーク以降の復帰になると報じている。負傷当初はグレード2の捻挫で3〜4週間の離脱と診断され、同選手は大会中の復帰を目指しているとも報じられていたが、当初の見込みよりも深刻だったようだ。

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