新潟MF秋山裕紀、鹿児島へ育成型期限付き移籍「一生懸命に頑張ってきます」

2021年8月13日(金)10時57分 サッカーキング

 アルビレックス新潟は13日、MF秋山裕紀が鹿児島ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、移籍期間は2021年8月14日から2022年1月31日まででとなっている。

 現在20歳の秋山は前橋育英高校から2019年に新潟へ加入した。2020シーズンはアスルクラロ沼津へ育成型期限付き移籍を経験。新潟に復帰した今季はここまで明治安田生命J2リーグで出場機会はなく、天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会で1試合の出場にとどまっていた。

 育成型期限付き移籍が決定した秋山は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍することとなりました。新潟でプレーを続けて成長することも考えましたが、試合に出たい気持ちやチャレンジしたいという想いから、このたびの決断をしました。鹿児島で真摯にサッカーと向き合い、結果を残したいと思います。今、新潟にいる選手たちはレベルが高く、J1に昇格することを信じていますし、サポーターの皆さんも後押しを続けてほしいです。皆さんの耳に、自分が活躍するニュースを届けられるように一生懸命に頑張ってきます」

 そして、明日よりチームに合流することが発表されている鹿児島のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「アルビレックス新潟から育成型期限付き移籍で加入しました、秋山裕紀です。チームのスタイルや雰囲気を早くつかみ、J3リーグ優勝とJ2リーグへの再昇格に向けて、誰よりも強い気持ちをプレーに表しながら、全身全霊で戦います。応援をよろしくお願いいたします」

サッカーキング

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