S・ラモス、クロップ監督からの批判に言い返す「自分の選手に目を向けて」

2018年8月15日(水)10時45分 サッカーキング

入団会見に出席したセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがリヴァプールのユルゲン・クロップ監督に言い返した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が14日に伝えている。

 レアル・マドリードの主将S・ラモスは5月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと絡み合い、サラーは負傷。「ケガをさせた」としてS・ラモスは試合後の騒動の中心にいた。

 リヴァプールのクロップ監督はプレシーズンの夏のインタビューでS・ラモスの行動を「無慈悲で残忍」と批判。それに対し、15日に行われるアトレティコ・マドリードとのUEFAスーパーカップの前日記者会見に出席したS・ラモスは、次のようにコメントした。

「僕はその問題についてもう意見を言ったよ。意図的に選手を傷つけるつもりは常にない。彼は決勝で勝てなかったことを説明したいと思っているだろうが、彼が決勝で敗れたのは初めてではないよね」

「僕たち(レアル・マドリード)は、長年にわたり非常に高いレベルでプレーしてきた。(CL優勝を果たしていない)彼が僕たちと同じことを言うことができるかどうかはどうだろうね。クロップ監督は僕ではなく、自分のクラブの選手に目を向けてほしい」

「ちなみに、昨季のベスト監督賞を投票するとき、僕はクロップ監督に投票したよ。だから彼はリラックスできると思う」

サッカーキング

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