J2残留争いの新潟、片渕浩一郎ヘッドコーチが正式に新監督就任

2018年8月22日(水)17時51分 サッカーキング

新潟の新監督に就任した片渕氏 [写真]=J.LEAGUE

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 アルビレックス新潟は22日、片渕浩一郎氏が新監督に就任することが決まったと発表した。

 新潟は今季、明治安田生命J2リーグで29試合を終えて、8勝5分け16敗の勝ち点「29」で19位。7日に鈴木政一氏が成績不振で解任された後、片渕氏がヘッドコーチとして暫定的に指揮を執ってきた。

 今回監督として新たに就任した片渕氏は1975年生まれの43歳。選手時代はサガン鳥栖やアルビレックス新潟でプレーし、J2リーグ戦通算57試合13得点を記録。現役引退後は指導者に転身し、アルビレックス新潟のユースチームやトップチームのコーチや監督を歴任。

 監督就任にあたり、片渕氏は以下のようにコメントしている。

「シーズンの途中ではありますが、このたびアルビレックス新潟の監督に就任することを決断いたしました。これからの13試合は、チームに関わる全ての方々の想いをひとつにして戦わなければいけません。肩を組み、一体感を持って戦えば必ず勝利を奪えると思います。
選手たちとは、チームとして戦うこと、さらなる結束を促して再始動しました。今一度、「すべてを新潟のために」というクラブスローガンを体現しようとも伝えています。トレーニングからより厳しく、ピッチ外でもプロとしての姿勢を貫き、応援したいと思ってもらえるチームにしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。」

 新潟は次戦、26日に行われる明治安田生命J2リーグ第30節でアビスパ福岡と対戦する

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