メッシ、バルサに退団の意思を正式表明…自身の契約解除条項の適用を要求か

2020年8月26日(水)6時42分 サッカーキング

バルサでのキャリアを終えようとしているメッシ [写真]=Getty Images

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 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、バルセロナに対して退団を希望していることを伝えたようだ。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 メッシは21日、バルセロナの新監督に就任したロナルド・クーマン監督と自身の今後について対話。オランダ人指揮官に対し、残留よりも退団に心が傾いていることを伝えていた。そして25日の報道によると、メッシはクラブに対し、自身の契約を一方的に解除することを要求する正式なファックスを送ったようだ。

 メッシとバルセロナの契約には、もともと選手サイドの意思で契約を一方的に解除できるという条項が存在。しかしこの条項は、今年の6月1日で期限切れとなっていたようだ。メッシは今回の通達で、パンデミックによりイレギュラーな日程となったことを理由として、この条項を再度有効なものとすることを求めたと見られている。

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